用語でひもとく
江戸文化

引っ越しそば

引っ越しそばひっこしそば

江戸時代に始まった新居へ引っ越した際に、向こう三軒両隣と呼ばれる近隣住民や大家に「そば」を配った挨拶の風習。「おそばに末長く」「細く長くお付き合いを」という江戸っ子の洒落と、良好な近所付き合いを願う意味が込められている。

[画像出典]

  • 東西庵南北 作 ほか『夜蕎麦売名代釻菊 2編6巻』,若狭屋与一,文化9 [1812]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/10301696 (参照 2026-08-20)