江戸の町人たちの間で磨かれた、身なりや振る舞いが洗練され、あか抜けているという美意識。異性を意識した「媚態」、自立的な強さを持つ「意気地」、物事に執着しない「諦め」の3要素から成るとされる。さっぱりとした格好良さは、着物の渋い茶色や鼠色、縦縞の柄、三味線音楽の音色などにも表現され、飾らない美意識の源流として、現代にも息づいている。
用語一覧に戻る