ガラスの表面にカットを施し、美しい紋様を描き出す江戸の伝統的なガラス工芸。ガラス器の製造自体は17世紀から始まっていたが、1834年、厚みのあるガラスに手彫りで美しい紋様を刻んだことが始まりとされる。三段重ねの重箱や、少しずつ大きさを変えた三つの盃を重ねた三ツ組盃など、透明度の高い傑作には、職人たちの技術への心意気が秘められている。現代でも伝統工芸ブランドとして高く評価されている。
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